ロンドンのテロなんだが、今偶然NHKの「あすを読む」を観て、IRAという単語を聞いて自分の素朴な疑問がはっきりした。
政治、民族、軍事にハッタリにもならない知識しかない自分だが、イギリスはIRAとの闘争で相当の対テロ対策を持っているだろうことは知っていた。殊に軍事に関してイギリスというのは自分のイメージとは違って秀でているので印象深く、草薙素子も生きて帰れと言われるSASも、ジェームズ・ボンドも所属するMI6も当然イギリスだ。後者は軍事なのかと自分でも思うが、id:sou-kuがまだ豊富な知識を蓄えていた大学1年時にイスラエルモサドを引き合いに出し、如何に優秀な諜報機関が国防に繋がるかをを雄弁に語っていたことから、自分は諜報機関を軍事に直結しているが如何なものか?日本でテロが起きないのも公安が水際なりアンダーグラウンドなりでそれなりにがんばっている結果なのかとぼんやり思っている。
閑話休題。そんなイギリスでテロが易々と起こってしまったことに、自分は驚きと疑問を抱かざるを得ないわけだ。規模は違えど、米英という経済、軍事の両頭国でテロを実行したアルカイダを再評価し、より一層警戒すべきなのか。その辺は最初に言い訳した通り、物を知らない僕には判断つきません。


id:sou-kuがThe O(子製紙?)のプレッシャーに負けて思わずハッチを開けたくなるくらいにクルクルパーにならなければ、僕を説き伏せてくれたろうに。